【プレイレポ】スロットバトルでねこしかいない世界を救うにゃ!『ぐるぐるダンジョン のぶニャが』でねこまみれなRPGを体験

どこまで行ってもねこねこねこ! 歴史上の武将がすべてねこ! ねこしかいない3Dダンジョンをぐるぐるぐるぐる駆け巡り、ねこ武将の世界を救うダンジョン探索RPG『ぐるぐるダンジョン のぶニャが』のプレイレポートをお届けします。キャラクターの可愛さは天下一品ですよっ。

『ぐるぐるダンジョン のぶニャが』は、プレイヤーもねこなら、登場キャラクターもねこの猫まみれなPRG。現代からねこ戦国の時代に迷い込んだ主人公がねこの軍師となり、ねこ武将の世界を救う旅に出るというストーリーは、ねこ好き、歴史好きにとってたまらん展開です。スロットバトルとダンジョンもねこまみれで可愛くて、ドキドキの展開。ねこ好きも歴史好きも、そしてダンジョン好きもハッピーなれるハズ。

◆武将の名前がねこすぎる
3Dダンジョンを探索して、スロットバトルでねこ武将たちと戦う本作。ねこ戦国の世界で出会うのは、「織田のぶニャが」をはじめとしたねこ武将たちです。このねこ武将たちの名前が、かなりイカしてます。

とよとミー秀吉の若かりし頃「木下とうキティろう」や「明智みスフィで」など、すべてねこっぽいダジャレ名。納得なダジャレあり、苦しいダジャレありで、名前を見ているだけでも楽しいです。

ねこ武将詳細を見れば、元の名前と解説を見ることができるので、歴史は苦手という人も大丈夫。日本史の時間の記憶が危うい私も、ねこ武将詳細でねこ風の名前と本名(?)を見比べてにやにやできました。しかも、危うい記憶をまともな記憶に正すこともできました。ありがたや~。

ストーリーモードの「のぶニャが公記」は、織田信長にまつわる歴史をベースにしたタイムトラベルもの。「織田のぶニャが」の未来を変えるために、主人公はのぶニャがと一緒に時を駆け巡ることになります。日本史があやふやな私は、ストーリーモードをプレイすることで日本史をおさらいできました。「そういえば、こんなこと習ったなー。大河ドラマでみたなー、ふむふむ」と曖昧な記憶を確かなものに! なんだか少し、お利口さんになった気分になれました。

しかも、主人公キャラクターもかなり曖昧な記憶でねこ戦国の時代を生きているので、脳みそがポンコツなもの同士、妙な一体感を得られるという効果も! うおー、なんか嬉しくない。嬉しくないけど、かわいいねこたちのシリアスストーリーが展開するストーリーモードは、未来がどう変わるのかワクワクできます。…

ドラクエ10 RMT